赤ちゃんの育児情報過多すぎてつらい
デマ・エセ科学との判断がつかない
手っ取り早く正しい育児情報が知りたい
心身ともに疲れきっていてぼろぼろで
それでも子どものケアについて勉強しなくてはと
必死になっていた産後の頃の私自身と
今似た状況の方に向けて記事を書きました。
「育児について正しい情報をより早く知れていたら、産後もう少し穏やかに過ごせたかもしれない」
産後の頃の私に宛てて参考になる情報をのせることで、似た境遇の方へ少しでも助けになればと思います!
ちょっと理系な育児
新生児への授乳方法や授乳時のトラブル
混合栄養、搾乳方法、赤ちゃんの正常なウンチの状態など…
これが知りたかったんだよッ!!!!!
ということがバシッとまとまっているサイトです
母乳での育児ってほんっとうに迷信がつきまいます
不安になることばかりだったので日々参考にしていました
助産師によって授乳の指導が異なったり
うまく授乳できなくて母子共に泣いたり
常に乳房は石のように固まり
あげく乳腺炎になって高熱を出したり
つらいときにもそうでないときにも読んでいました
WHOのガイドラインをわかりやすくまとめてくれており
(ただし長文なので疲れますが)
エビデンスがしっかりしているので安心して読めます!!!
書籍も出版されているようです
教えて!ドクター プロジェクト
「教えて!ドクター~こどもの病気とおうちケア~」
Twitter:@oshietedoctor
Facebook:@oshietedoctor
アプリ:iPhone,Android
「教えて!ドクター」とは長野県佐久医師会・佐久市によるプロジェクト
サイト・Twitter・Facebook・アプリを提供しています
全て無料で正しい医療情報が得られます
「教えて!ドクター」のアプリを使っていて
ものすごく助かったことがいくつもあります
アプリを入れておけばネットにつながらなくても情報が見れるというのが最大のメリットです
(回線がつながりにくいときに助かりました…)
たくさんのイラストで説明されているので時間があるときにも眺めるのもとても良い!!!!と思っています
- 夜中から朝まで30分おきに嘔吐
- 水様便が何度も出る
- 夜中に40度の発熱
- 公園で転んで頭を打った
こんな子どもの突然のケガや体調不良への対処がのっています!
自分の友人や親族にも教えまくっているアプリで、ほんとうにおすすめです
こどもの救急
厚生労働省,日本小児科学会により監修されたサイトです
見るときはたいがい焦っているので安心して参考にできます
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうかの判断の目安を提供していて
生後1ヶ月~6歳までの子どもを対象にしています
「気になる症状」を選んでチェックボックスにチェックを入れていくと、受診したほうがいいかどうか教えてくれます
子どもに症状が出ているときは気がかりでしょうがないので
チェックボックス形式でタップするだけでよいのは
とても使いやすいです
前述した「教えて!ドクター」アプリからもリンクがあってみることができます
私は子どもが生まれてから一年くらいは「こどもの救急」を使っていて
回線が不安定なときつながらなくて慌ててしまうことがありました…
それからは主に「教えて!ドクター」を使っています
小児科医ツイッターアカウント
「産後の孤独感で追い詰められていた自分へ」という記事でも書いたのですが
ツイッターは参考になる正しい情報を発信している方がいます
デマやエセ科学を発信している人もいるのでしっかり判断していく必要があります
私もツイッターでフォローしている先生たちは以下の通りです
先生方の日々のツイートは楽しく読んでいます
- 家庭での病気やケガのケア方法
- 小児のコロナ感染やワクチン接種
- 小児のケガや病気など医療のニュース
紹介や解説をしていて、とても勉強になります
ほむほむ@アレルギー専門医
ほむほむ@アレルギー専門医(@ped_allergy)
アレルギー専門医で、著書もあります
アトピー性皮膚炎、食物性アレルギー、喘息など家庭でのケアの方法も発信してくれています
子どもが皮膚科にかかることが多く処方薬の塗り方など参考にしていました
Dr.リノ
Dr.リノ(@awaguni_deko8)
小児科医
子どもの病気やケガなどの育児での悩みについて発信してくれています
薬の与え方やおうちでのケアについて参考にしていました
お笑い二次創作も結構多めなので軽い気持ちで読めます
教えてドクター佐久
教えてドクター佐久(@oshietedoctor)
紹介した教えてドクターのツイッター版です
ほんとにわかりやすいんですよ!!!!
フォローしておくと勉強になってオススメです
産後しんどい状態での正しい情報へのアクセス4つ まとめ
毎日の子どものお世話お疲れ様です。
産後の心身はボロボロで
慣れない子どもの世話と睡眠不足と全身の痛みと…
数え切れないほどの様々なトラブルがあります
そんな状態でどうにかこうにか育児しているわけで
周囲のひとからのおせっかいなクソアドバイス
ネットの不正確な情報・迷信
「母親なんだから」的な根性論・ジンクス
枚挙に暇がない不安や恐怖を煽る情報から正しい情報を得なければならない…
- ちょっと理系な育児
- 教えて!ドクター プロジェクト
- こどもの救急
- 小児科医ツイッターアカウント
今回紹介したサイトやアカウントは
発信する情報源のエビデンスがはっきりしているものや
発信元が厚生労働省や医師会といった身元のしっかりしたところです
正しい情報を探すだけでも時間をとられ
しんどい気持ちに追い詰められてしまうかもしれません
アクセス先を知っているだけでも、少しでもそのしんどさが軽くなれるお手伝いができたらと思います
ここまで読んでくださってありがとうございました
それではまた!
(富子)