皆さんはお家でゲームをするでしょうか?
今日は、最近我が家で盛り上がりを見せているアナログゲーム「スティッキー」を紹介したいと思います。
学童や児童館で通算10年以上働いている私が、
同僚にお勧めのゲームあるかな?と聞かれたらまずオススメするのが
「スティッキー」です
・家族で遊べるアナログゲームを探している
・難しいルールがわからない幼児と遊びたい
・忙しい平日の短い時間でも親子のコミュニケーションがとりたい
スティッキーってどんなゲーム?
ドイツの老舗おもちゃメーカーHABA社のロングセラーアナログゲームです。
3色のカラフルな棒をリングを落とさないようにしながら、順番に抜いていくバランスゲームです。
付属のサイコロなど含めて全ての部品が木製でできており、触り心地が良いです。

スティッキーの魅力
シンプルかつ繊細
基本的な遊び方は
①サイコロを振る
②出た色と同じ棒を抜く
これだけです。
それなのに異常に盛り上がります。
倒れた時や倒れそうなときの盛り上がりがとても楽しいです。
また、付属の部品が少ないため、セッティングに時間がかからないのも特徴です。
「すぐに遊べる」
これは大きなメリットです。
特に幼児は親が長々と準備をしている間に飽きてしまいます。
また、1回遊び終えた後にもう一回遊ぼう!となるハードルが低く
何度でも楽しむことができます。
難しいルールがない!

見た目で遊び方がわかりますよね。
やることがシンプルなので、ルールのインスト(説明)が短くスタートできます。
「パスをするには持っている棒を戻す」
「青3点、赤2点、黄1点と棒の色によって得点が異なる」
などのルールもありますが、最初は気にせず遊んでも楽しめます。
遊び方のバリエーションが豊富
スティッキーの優れた点としてルールを追加して遊んでも面白いです。
サイコロが無くても楽しめますし、点数制もなくても楽しめます。
遊ぶメンバーにとって楽しいやり方を見つけて遊びましょう!
活用編:スティッキーを遊ぶときの工夫
我が家では寝る前のちょっとした時間を活用しています。
歯磨き⇒ゲーム⇒布団に行く
そんな流れを意識して遊ぶのにちょうど良いボリューム感です。
妻と子と3人でやるとワイワイ盛り上がって楽しいです。
他のゲームにも言えることですが、ゲームは一緒に遊べる相手が居るから楽しいのです。
保育の現場では、まだ集団での遊びに慣れていない子と1対1で遊ぶ時に活用してます。
慣れてきたら、3人以上で複数の子たちと一緒に遊べるため、遊べる人数に幅があるのがとても良いですね。
まとめ
・シンプルかつ繊細
・難しいルールがない
・遊び方のバリエーションが豊富
使い方で次第で色々できる魅力的なゲーム「スティッキー」是非手に取って遊んでみて下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。