「Skul:The Hero Slayer」は面白いって聞くけど本当?
実際に「Skul:The Hero Slayer」を買ってストーリークリアしたからこそわかる、オススメ・残念ポイントをしっかりお伝えします!
この記事を読めば、自分に合っているかどうかわかってから買えるから「くそゲーだった…」という失敗がへります
目次から気になるところだけでも、お時間が許せば最後まで読んでいただきたいです!
追加コンテンツ買おうかな?
Skul:The Hero Slayerってどんなゲーム?
あらすじ
ちびっこスケルトンの「スカル」がさらわれた「魔王様」を救いに行くというストーリーです
多くのゲームで敵側である魔族サイドから見た人間の姿が描写されているので「逆」王道な印象を受けます
ジャンル
「Skul:The Hero Slayer」は2Dアクションゲームで、ローグライクシステムを採用しています
ローグライクとは、一言でいうとゲームオーバーしてしまったら最初からやりなおし系ゲームです
メーカー
SOUTHPAW.GAMES(韓国のソフトウェア会社)
社員のアイコンがスカル風で面白いので是非HPも見てみて下さいね!
プラットフォーム
steam・PS4・ニンテンドーSwitchでプレイできます!
Steam(スチーム)
PS4(プレイステーションフォー)
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)
私はSwitchのダウンロード版をプレイしました
「Skul:The Hero Slayer」はパッケージ版を買うよりも、プラットフォームにあるダウンロード版の方がお得に買えますよ!
「Skul The Hero Slayer」オススメポイント
美麗なドットグラフィック
「Skul:The Hero Slayer」はドット描画が好きな私はとっても満足できるレベルでした
背景や小物に至るまで繊細に作りこまれています
能力によって姿が変わる主人公、ボスたち、背景がキレイでプレイしていてしっかり見ておきたくなります
見てるとゲームオーバーになる!
ドクロを交換すると操作スタイルが変わる
「Skul:The Hero Slayer」を進めていくと、主人公スケルトンのドクロ(頭)を交換してパワーアップすることができます
プレイ開始時はシンプルなドクロで、特殊スキルもありません
見た目もガラッと変わって、攻撃スタイルも変わります
スケルトンの種類によって特殊効果が異なって、プレイスタイルもかなり変わります!
「Skul:The Hero Slayer」は操作できる能力が多いのがとても楽しいです!
- 物理攻撃
- 魔法攻撃
- スピード重視
さながらニンテンドーでお馴染み星のカービィに出てくるコピー能力のようですね
ドクロ(頭)には36種もあって、なかなか飽きません!
ドクロは2つまで所持することができるので、状況に応じてチェンジすることができます
接近戦でガンガン押し進めたり、遠距離から攻撃したりと自分のプレイスタイルに合わせていけます
アイテムやドクロのランクアップで強化
「Skul:The Hero Slayer」を進めていくと、入手したアイテムでスカルを強化できます
持ち物の上限は決まっているからこそ、毎回新しい気持ちで豊富なアイテムの組合せを試せます
最初は弱いスケルトンでも、強化できます!
スケルトン(頭)を強化すると基礎能力が上がったり、特殊なスキルが発動したりします
使わないドクロは、捨てずに「骨」に変えて活用できるんです!
集めた「骨」は一定のステージおきに出てくるお助けキャラに渡すとドクロを強化してもらえます
クモっぽいおねえさん…!
主人公のスキルを高められるから、ハズレなドクロでも活用できて助かります
ステージやアイテムはランダム
「Skul:The Hero Slayer」は「アイテムを購入できるエリア」と「ボスエリア」以外ランダムでステージが決まります
- 敵がたくさん出てくる
- ギミックをクリアできればアイテム入手
- とらわれた魔王軍の味方を助ける
いろんなステージがあるから、毎回「こうきたか~!」と驚きますね
ギミックの種類によっては無視して、アイテムをとらずに素通りできることもあります
ライフがきびしいときにはアイテムを諦められるのもありがたい!
また、ステージで手に入るアイテムや店で売られているアイテムもまたランダムです
「あのアイテムが欲しい」と思っても、なかなかカンタンには手に入りません
「Skul:The Hero Slayer」の難易度はプレイするたびに変わります
スルッとボスステージまで行けることもあれば、序盤でゲームオーバーのときもあります
まさに「運も実力のうち」
プレイしているとだんだん自分のプレイスタイルにあったアイテムがわかってくるところも、ローグライクの楽しみですよね
自分の経験がアイテムの取捨選択を助け、プレイするたびに新鮮な気持ちでプレイができます
ゲームオーバーになったら最初から
「Skul:The Hero Slayer」ではスカルの体力がなくなると、ゲームオーバーとなります
そして、スタート地点である魔王城に戻されてしまいます
ローグライクあるある、持っていたものはすべて消えます
- 持っていたアイテム
- 貯めていた骨
- 使おうと思ってたお金
- せっかく見つけたドクロ
ここだけ聞くと心が折れそうになりますよね
大丈夫です!!!
敵から手に入る「魔石」というアイテム、これは無くなりません
魔王城にいる魔女に一定の魔石を渡すことで、スカルの基礎的なステータスを高めることができます
「Skul:The Hero Slayer」ではたくさんの敵を倒してからゲームオーバーするほど、「強くてニューゲーム」状態にできます
ボスを倒して進めるエリアが広がれば、魔王城にいるお助けキャラが増えるんです
- 強めのドクロをくれる人狐
- アイテムをくれるトロール
簡単にはクリアできない、「でも次こそは!」と何度でもプレイしたくなる仕掛けになってます
1回のプレイ時間が最長でも1時間程度
何度でも遊べる「Skul:The Hero Slayer」ですが、プレイ時間にも配慮されてます
最後のボスを倒したプレイタイムからもわかるとおり、1時間程度で遊べます
もちろん最初は10分もしない内に序盤の敵にやられてリスタートを繰り返します
たくさん時間をかけてレベル上げをしなくていいのが助かります!
Skul:The Hero Slayerの残念ポイント
魅力まんさいな「Skul:The Hero Slayer」ですが、残念なポイントが一つだけあります
日本語訳がちょっと雑
「Skul:The Hero Slayer」は、日本語訳がちょっと雑です
- キャラクターの話し方がおかしい
- 直訳したのか変な言葉になっている
- 誤字脱字
日本語版があるから期待してしまったぶん、残念な気持ちになってしまいます
意味が通じるくらいの日本語にはなっているため、返金したくなるほどじゃないですよ!
「Skul:The Hero Slayer」は英語やフランス語を始め、10か国語に対応しています
発売に間に合わないなら、アップデートでもうちょっと丁寧な翻訳にならないかなと期待しています
ゲームのプレイに支障をきたすレベルではないので安心してくださいね
「Skul:The Hero Slayer」はオススメ
最初は手探りな状態が多く、敵も強く感じたのですが、プレイする度のめりこむように遊べたゲームでした
ぜひプレイしてみていただいて、感想をコメントでおしえてください!
(つくも)