- シルバニアのお庭をカンタンに作りたい
- 遊ぶときのプレイマットがほしい
- シルバニアが散らかるのがイヤ
- 遊んだあとの片付けを楽にしたい
大きめのコルクボードを使ってお庭をつくると、そのままプレイマット(ボード)としても使えます
おうちにあるシルバニアファミリーにお庭があると、グッと世界観が広がりますよね
プレイマットを使うようになったら片づけが楽になって、遊び方の自由度も高くなっていいことづくしです
コルクボードでプレイマットを作る方法、プレイマットを使って変化したことなどくわしくお伝えします
クリスマスをきっかけにシルバニアをお迎えしたシルバニア初心者でも、じゅうぶんに楽しめるお庭がつくれたので、最後まで読んでいただきたいです
プレイマットのイメージつくり
どんなふうに遊んでほしいか
メインに遊ぶことになる子どもに、どんなふうに遊んでほしいかを考えます
- プレイマットの上で遊びが完結
- お庭あそびらしい要素がほしい
- プレイマットを床やテーブルにおいて使う
何でもいいのでかきだしてみると、イメージがつきやすかったりします
プレイテーブルも魅力的ですが、収納もできる小さな棚のうえに置いて使えるプレイマット(ボード)に決めました
コルクボードに緑のフェルトをはって、お庭のようにしたいです
ホームセンターで板をカットしてもらって、台をつくるのもいいねと家族と話しています
お子さんが幼稚園や保育園などの施設に通っていて、シルバニアファミリーで遊んだことがあるなら、その環境に近づけてもいいですね
大きさを決める
購入する家の大きさを参考にして、プレイマットの大きさを決めました
「はじめてのシルバニアファミリー」のおうちの大きさはだいたいA4サイズです
(26 × 20.5 × 28 cmとのことです)
おうちをまるごとのせて遊んでほしかったので、プレイマットはA2サイズにすることにしました
家にあったカレンダーがちょうどA2サイズだったので、大きさの参考にしやすかったです
庭の形を決める
庭に道をつくるなら、家の置く場所を決める必要があります
今回は家の置き場所を決めないで、道は作らないことにしました
両面タイプのコルクボードを買えば、裏と表でことなる庭をつくれます!
庭っぽいプレイマットのつくり方
プレイマットづくりの準備
コルクボード
近隣の100均のボードは一番大きくてもA3サイズでした
イラストがはってあるボードだったので、はがす手間を考えてあきめました
A2サイズの両面使えるコルクボードを買いました
ホームセンターの方が大きなものが買えたので、先にホームセンターでコルクボードを探すことをおすすめします
フェルト
芝生に見立てて、コルクボードにフェルトを貼ります
100均ダイソーで、70×60cmの大判フェルトを買いました
ボンド
セメダインのボンドを100均ダイソーで買いました
コルクボードにフェルトを貼り付けるときに使います
はさみ
自宅にもともとあった手芸用のたちばさみを使いました
ふつうのはさみではフェルトは切りにくかったので、たちばさみを使うのがおすすめです
フェルトのカット
コルクボードの一部を残してカット
コルクボードのコルク部分を1/4ほど残すように、フェルトを切りました
(写真を撮り忘れました…)
コルクボードの上に家やこまかいアイテムもぜんぶのせて遊んでほしいので、こまかい作りこみはしないことにします
最初から道をつくるのはめんどう
道を作りたいとなるとちょっとめんどうです
プレイマットの上に置く家の位置をしっかり決めなければならないからです
家の位置を決めたら、道の形を決められます
A2サイズの型紙にはカレンダーがちょうどよかったです
もし大きな紙がなければ、裏紙などを何枚か貼り合わせて使いましょう
道の形が決まったら型紙に書いて、フェルトをカットする方法が手間が少ないです
シルバニアの家をボードの上には置かないで、ボードを家にくっつけるようにしてお庭にする方法もあるようです
フェルトをボンドでとめる
ボンドをコルクボードにぬって、フェルトを貼りつけます
外に干しておくと、晴れていたなら半日ほどで乾きます
午前中にボンドでフェルトをはって、夕方ごろにはつかえるようになりました
プレイマットをつくったあとのようす
プレイマットの上だけで遊ぶ
一番変わったのは、子どもがコルクボードの上だけで遊ぶようになったことです!
こまかいアイテムをプレイマットの外に置いてしまうこともありますが、広げて遊んでしまうことは減りました
床にシルバニアがちらからないので、踏んで壊しそうになったり、踏んだ親が痛がることがなくなりました
片付けの手間が減る
コルクボードでつくったプレイマットの上で遊んでいるので、家もこまごまとしたアイテムもぜんぶまとまっています
遊んでいる途中で片付けることになっても、サッと片付けられるところがいいですね
部屋のあちこちにシルバニアのアイテムが散乱していたら、こんなにうまくはいかないでしょう
遊ぶ場所が決まっているので、子どもから「なくなった!さがして!」と言われる回数も減ります
いちいち探す手間もはぶけるし、片付けしやすいし、ひかえめにいって最高です
ものが増える
ミニチュアとはいえ、大きな庭つきの新築戸建てなので夢がふくらみます
シルバニアのセットだけでなく、ガチャガチャや100均のミニチュアを買ってみたり、着実にものが増えています
なんでも捨てまくる夫ですら、子どもと一緒に遊ぶシルバニアファミリーの魅力にはまったようです
- どうぶつの家族を増やす
- 幼稚園をつくる
- パン屋さんをしたい
- 魚釣りできる池をつくる
家族全員、シルバニアでやりたいことがたくさんでてきます
シルバニアは増えるので、他のものを減らしたり、収納を工夫する必要があります
プレイマットの自由度が高い
棚などの収納場所を確保しておけば、使わないときにもプレイマット(コルクボード)の上に家をおけます
そのまま棚の上でプレイテーブルのようにしても遊べますし、ボードを床におろしても遊べます
両面タイプのコルクボードを買えば、どちらの面も好きなように作り替えられます
砂浜やプール、遊園地のように作り替えてもいいですね!
自分でコルクボードでつくるからこそ、自由度が高いです…!
庭でできることが増える
池をつくってみる
プラバンとレジン液とパルプ粘土を使って、シルバニア用の池をつくりました
youtubeで発信している方を参考にアレンジして、100均ですべてそろえてやってみました
蓄光の粉をつかったので、暗いところで光るファンタジックな池になりました
手づくり感のある仕上がりですが、100均で買えるからこそ低コストで何度でも作り直せます
バーベキューや畑をたのしむ
シルバニアファミリーではバーベキューセットややさいづくり(畑)セットもあります
ガチャガチャのキャンプ用品のミニチュア、100均のキャンプ椅子もいっしょにつかって、大人なキャンプを再現してみました
現実でやってみたいことを時間もお金も少なくかからずできちゃうので、はまってしまいますね
コルクボードでプレイマットをつくってみよう
今回は、シルバニアファミリーの庭をカンタンにつくる方法についてご紹介しました
大きめのコルクボードにフェルトをはるだけで、お庭にもプレイマットにもなって、シルバニアがとても遊びやすくなります
ホームセンターと100均でそろう材料でプレイマットがつくれるので、ぜひやってみてください!